知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

自律神経ってなんだ?本質を理解して自分を守ろう!

こんにちは、がらけんです:)

先日買ったこの本を少しづつですが読み進めています。

『忙しいビジネスパーソンのための

自律神経整え方BOOK』

原田賢 ディスカヴァー

 

先日のブログで自律神経について思い違いがあったことを明かしたかと思います。

身体の不調が続いていたので身体的な不具合だと思っていたのが、実は心因性、つまり心が原因の病気なんだよーってお話。

気づきというのは非常に重要で、相談した方々から気づかせてもらいました。病気に対しての正しいアプローチができるかどうかはかなり大きく、例えば火傷した患部を温めたり、凍傷した患部を冷やしたりしても意味がないどころか逆効果です。もう二度と心の病気にはならないだろうと思い込んでしまう程度に辛いことを克服してきたつもりだったので、恐らく一人では気づかなかったと思います。やっぱり無知って怖いですね。

 

さて、自律神経は英語に訳すと「Autonomic nerves」と言います。英語に訳すと分かりやすいですね。要するに自分の意思に問わず勝手に活動している神経です。

自律神経は主に2つあり、皆さんお馴染みの交感神経と副交感神経です。これだけでもへぇ~となりますね。

この二つの神経のうち、交感神経が優位な時間が長くなると自律神経失調症になりやすいそうです。よく聞くのが、交感神経が優位だと経口摂取した食品の消化がゆっくりになったり、消化されなくなってしまうなど、消化不良と呼ばれる現象が発生します。交感神経というのはもともと、狩猟民族であったヒトが生き抜くために発達したと言われており、交感神経が優位な状態であれば怪我をしても出血量が少なくなるなどの身を守る機能も備わっています。

 

そうすると、副交感神経を再び活性化させてバランスのとれた自律神経にしていくにはどうすればいいのかってお話になってきます。基本的にはリラックスしている状態が副交感神経が優位な状態となりますが、心が安らぐのはもちろん、先に交感神経の例として挙げた消化機能が活発になるのも副交感神経が優位になったときです。

最近どうもすぐ気持ち悪くなるなと思ってたんだよなぁ…

 

最初に紹介した本には5つの習慣を見直して自律神経を整える方法が紹介されていました。では、その5つの習慣をご紹介します。

 

1.姿勢の習慣

例えば猫背がよくないとか、下を向いて首に負担がかかるのがよくないとか。

 

2.運動の習慣

動かないでいれば筋肉が衰え、体の機能も正常に動かなくなってしまいます。

 

3.食事の習慣

偏った食事を続けていると栄養バランスが崩れ、体調にも影響します。

 

4.睡眠の習慣

睡眠の質が悪く体の回復が正常に行われないと疲れが取れず弱っていきます。

 

5.考え方の習慣

ストレスを受け流したり、上手に処理できるようになることで心身を整えましょう。

 

ざっとこんな感じです。

今回は各習慣には触れませんが、追々各習慣について投稿でき次第、この記事をまとめ記事にしていきますのでお楽しみに!

あと、自分の体を知るという意味で、最近自宅でセルフチェックできるアイテムが何かと増えてきたなと感じます。栄養バランスに気を配っている方も多いかと思いますので、尿から栄養バランスをチェックできる面白いアイテムをご紹介しておきます。

気になる方は下記バナーから詳細を見てみて下さい。

がらけん