知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

あなたは自由になるべきだ。

バカの代名詞、がらけんです:P

ご存知の方はタイトルで「あぁ、あれね!」となったことでしょう。

今回はこんな本の書評となっております。

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『バカとつき合うな』

堀江貴文,西野亮廣 著

 

こんなこと言うと嫌われるかもとは思う。でも、最近アホやバカにいちいちイラっとしたり時間を取られるのがもったいないなと思ってどの本を買おうか迷っていたんですよ。『スタンフォード式アホと戦わないなんちゃら』みたいな本と悩んだんですよね。

結果、『バカとつき合うな』にしたと。

読んだ感想としては、その経緯あっての答えとしては不十分だった。だからきっとスタンフォードなんちゃらも読むでしょう。

が、

これはこれで非常に面白い本でした。

意識高い系のお話を以前ブログで書いたのを覚えてますか?

実は、ホリエモンのある本を読んで思ったことだったんです(笑)

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読んでない方がいれば上のリンクからどうぞ↑

何を読んだかはそのうち書きます。ご安心を。

 最近、堀江貴文さんがかなり好きです|:3ミ

そして西野亮廣さん、最近めっちゃ気になってた人。お笑い芸人としてテレビで帯持ってた時によく見てました。はねるのトびら。テレビ界から姿を消していく人達は、別の場所でとんでもなく跳ねてる人が多いなーとふと感じました。

 

さてさて、本の内容について触れていきましょうか。

この本に書いてある9割の答えが「コレ」だろうってやつがあるのでご紹介。それは堀江さんが書いたページ「欲望する力を失っているバカ」に書かれています。

「時代錯誤の感性ばかり植えつけられて、かえって現代を生きる力が弱まってしまう学校。」

僕も学校の教育について他の記事でたびたび触れているけど、まったくその通りだと思うのです。

別に、文科省が云々と言っているわけじゃないけど、本当に必要なことを必要なだけ教えてるの?と疑問に思う所はある。ストレートな言い方をすれば「自分の意思を表に出さず誰かの言うことに従える人間」を育てているように思う。僕個人の自分勝手な意見ですけどね。

その結果として、のちのページで西野さんが書いている「空気を読むバカ」が世の中に湧いたのでしょう。このページでは「「空気が読めるヤツ」は意思決定を大衆に委ねてしまっている」と書かれています。そりゃ、不幸ぶってる人が圧倒的に多い「一般」の中が気持ちいいでしょう。

僕も未だに好きやで。ぬるいから_(:3」∠)_

 

最後にこの二人が、実は僕らもバカなんっすよ的な終わらせ方をしてごもっともな感じでした。でもこの二人は尊敬してます。意味わからんだろう。エモい感じ。

気になる方はご自身の目で読んで感じて確かめてみてねー

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 

さぁ、明日もバカであろう!

がらけん

 

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