知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

「意識高い系」を考察してみた

どうもこんにちは、意識高ぶる系男子、がらけんです;p

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本を読んでいてふと思った事があるのですが、

成功者-実績=意識高い系

という方程式があるのではないかと。

これを逆転の発想にしてみましょう。

 

意識高い系+実績=成功者

 

まぁ、なんということでしょう!!

 

意識高い系と言われる人たちはすでに1つ重要な材料を持っているという事ではないか!

 

世間的には見下したり小馬鹿にするようなニュアンスで用いられる「意識高い系」ですが、僕の考察ではある種の嫉妬ではないかと思います。勘違いかも知らんけど!(笑)

そこで1つ明白にしておきたい事があります。

「意識高い系」とは具体的にどんな人の事だろう。

定義を明確に分からないまま、流行しているからなんとなく使っている人って逆に意識高い系だなぁと僕は感心します。

元々は造語の為、あいまいな部分もあるでしょう。

 

「意識高い系」の意味とは

自分を過剰に演出する(言い換えれば、大言壮語を吐く)が中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。

大学生に対して使用されることが多いが、ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して使用される場合もある。「意識高い系」の特徴として、自己啓発(ボランティア・政治)活動や人脈のアピール、あえて流行のカタカナ語を使うなどが挙げられる。嘲笑の対象として「意識高い系(笑)」と表記されることもある。

(Wikipediaより引用,リンク参照)意識高い系 - Wikipedia

 

例えば、あなたの心には響かなかった講演会を開いた講師に対して「あの人は意識高い系だから好きじゃない」とか言っちゃう人っていますよね。ですが、講演会というビジネスを成功させている時点で「意識高い系」ではないのです。きっと受講者の士気を高めるようなワードを盛り込んだ講演でもしていたのでしょう。

そんなこと言っちゃう人って、自分の気に入らなかった何かを「意識高い系」というネガティブワードに乗せて発信しちゃってるんじゃないかなと僕なりに感じます。

そういった面で、僕が先程書いた※「流行しているからなんとなく使っている人って逆に意識高い系だなぁと僕は感心します。」も同義なのです。

 

さてさて、僕が唱えた「意識高い系+実績=成功者」の方程式ですが、あながち意識高い系は悪いことではないのだとお気づき方もいるのではないかと思います。

そこで、意識高い系のメリットについてお話しておきます。

 

意識高い系のメリットとは

■公言することで「やらなくちゃ」という気持ちが芽生える

 これは言わずもがなですが、公言してしまった以上は達成したいという心理が働くため非常に効果的です。「こうでありたい」「こうなりたい」という強い意志があるのであれば、現時点ではそうでなくとも、とりあえず発信してみよう。

■自己アピール=自己開示で信頼を獲得

意識高い系を語る上で自己アピールと書くと悪い印象として捉えがちですが、言い換えればそれは自己開示です。自己開示することによって他者とのラポールは劇的に築きやすくなるため、是非取り入れるべきです。

■流行に敏感になり情報をいち早くキャッチできる

流行のカタカナ語(ラポール=信頼、エビデンス=証拠 など)を使用することによって流行に敏感に反応できるようになります。まず、成功している人間が何を言ってるのかいちいち調べなくても意味が理解できるようになり、結果、時間の節約に繋がる。かなり極論ですが流行を取り入れるメリットは大きいです。

 

おおまかに3点のメリットを挙げましたが、以上の様に行動に意味を持たせる事により「意識高い系」から本当に「意識が高い」人に昇華するのではないかと考察します。

意識の高い人に、俺はなる!ドンッ←

以上、考察おわり(^^)/

がらけん