サディストは勝ち組?考察してみた
こんちは!時にはマゾヒスト、がらけんです:x
最初に言っておきますがアダルトな記事ではないのでご安心を(笑)
SMと聞くとみなさんは攻めと受けというイメージを持たれるかと思います。これをビジネスに置き換えると、サディストは提供し、マゾヒストは提供される。つまり生産者と消費者。そして日本人はマゾヒストが圧倒的に多い。
僕は思うことがあるのですが、どちらかといえばマゾヒストだった僕が今は割とサディストに寄ってきている気がする。それはなぜなんだー!
さてさて、以前までは人に本音を話せなかった僕なわけですが、その本心は「こんなこと言ったら嫌われるかな」「悪い気にさせたら申し訳ないな」というネガティブな思考からでした。
ですが最近、本音をぶちまけることができるようになりました。理由は超カンタン。
「人に嫌われてもそれが僕」
こう考えれるようになった事によって建前で話す回数がかなり減りました。これがメンタルにとってもいい。今ではそう思う事もなくなりましたが、建前=自分に対する嘘という罪悪感って想像以上につらいものです。かといって、じゃあそうなろう!ですぐなれるものではありませんよね。もちろん、取り繕って相手に嫌われようとすることはできると思います。場合によっては僕も使います(笑)
では、元々気弱な僕がどうしてそうなれたのか。
勉強をした
これはすごく顕著にでます。しかも効果は強烈。ただし範囲は狭い。例えば、ご自身の趣味での議論となった時を考えてみて下さい。好きだから苦にならず勉強するし頭に残りやすい。釣りがお好きな方なら、あの池でこんなルアーを使う人はどうかしているとか、あんなにいいポイントがあるのに投げないなんて勿体ないとか、要は自分が知っている話題については強く出れるということ。
あ、僕は全然釣りしてないんで、大した知識はありません。
なるべくアウトプットする様に意識した
自分が知っていることを人に話す。気を付けるべきは自分の言葉でアウトプットすること。そして無知な相手でも見下した態度を取らないこと。見下して話していると相手は話を聞いてくれなくなりますからアウトプットの機会を逃します(笑)
ちなみにアウトプットする内容はどんなことでもOKです。例えば、昨晩のおかずは肉じゃがだったとか、仕事の帰り道におしゃれな雑貨屋を見つけたとか。もっと意味のあるものにするためには、しょっぱめな肉じゃがだったけど僕は甘い肉じゃがが好きじゃないからご飯がすすんで調度よかったとか、雑貨屋のウィンドウに小さくて可愛いキャンドルが飾ってあって店内は間接照明が多く温かみのある空間だったとか、なるべく具体性があるとチョベリグーです(笑)
自分の言葉=感想や思想が含まれるので、これを繰り返すことによって本音で話す抵抗をやわらげてくれます。
いかがでしたか?受け身の自分が嫌い、強くなりたい、そんな方は勉強&アウトプットが非常にオススメです。嫌われる勇気は僕が僕であるために!
がらけん