知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

「空気を読む」は狂気じみている【考察】

こんにちは、空気を読まない(読めない)がらけんです:p

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今回は先日ご紹介した記事の考察記事となります。僕自身の思考を包み隠さず綴りますので暇な方は読んでもらえたらいいのではないでしょうか_(:3」∠)_

↓元記事はこちら↓

www.garaken.site

 

突然ですが、みなさんは空気を読む力ってお持ちですか?

空気を読むのが得意な方は頑張っていますね、辛い時や嫌なことがあってもその場の空気に合わせて自分を我慢しているのですから。

空気を読むのが苦手な方はご安心を。空気を読まずしてもいい関係は築けます。

そして幸か不幸か、僕は空気が読めません。

最近行く居酒屋では「癖がある」なんて言われています。別の友人に以前、社会不適合者とも言われた。この場を借りて感謝を伝えたい。ありがとう。

 

「空気を読む」とはどういうことか

上司が「これは絶対に黒だ!」といえば「私も黒だと思います」と返事をしてしまう。

求めている答えに向かって選択するのではなく、みんなが進む道を選択してしまう。

これって、ちょっと考えればヤバいなーと思いませんか?

要は多数決に従っていたり、肩書に屈しているということです。

ではなぜヤバいのか。

大衆の意見に流されてしまうことにより本質的な部分が見えなくなってしまうのです。

つまるところ、自分が求めているかどうかに関係なく自分の身を運んでしまうと、「あのときああすればよかった…」などと後悔してしまうのです。

こういう方って、世の中に溢れるほどいると思うんですよ。

 

僕が思うに、誰かの発言に対して最初の3人が賛同したらその場の「空気」が出来上がってしまう。

だったらそれを利用した方がよくないですかね。

例えばだけど、僕がどうしても推し進めたい計画を会議や人前で話したとします。

一通り話したあとで、普通は周囲の反応を素直に待ってしまうでしょう。

ここでちょっと一捻りして、「まずは賛成の意見がある方はどうぞ」と言ってしまおう。

そこで賛成の意見がぽつぽつと出てきたらどうだろう。賛成の意見を一通り出させたあとに「では、反対の意見をお伺いします」なんて言われても、反対の意見を持っていた人は空気を読んで反対できなくなってしまう。さらにおまけとして僕はきちんと意見を聞くヤツだと思われるでしょう。だから、成功したいなら空気は読むべきではない。僕は成功できないのが怖くて空気が読めない。

空気を読むとはちょっと違いますが、これは一人の相手を説得する時にもかなり使えるテクニックです。賛成だと思ったところを先に言わせてしまえば、人は反対の意見が言いづらくなる。

 

結果として「空気を読む」側ではなく、「空気を読ませる」側に回るとすごく生きやすい世界に変えられるよってお話です。

この記事を読んだら空気を読まないことをオススメします。あなたの幸せのために。

がらけん