知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

PDCAサイクルはもう古い?これからは「PDR」の時代

 おはようございます、最近ブログや本等でよく目にする「PDCAサイクルはもう古い」と書きたかった、がらけんです。

「PDCA」って単語はご存知でしょうか、ご存知でない方の為に説明しますと、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の事です。ビジネス本や成功者が書いた記事には大体書かれているこの単語。この4つを順繰りに組まれたサイクルの事をPDCAサイクルと呼びます。

 

 ですが考えてみて下さい。このご時世ではっきり言ってごく当たり前の事だと思いません?

「成功したければPDCAを回せ」とか「PDCAサイクルを回していないから失敗する」とか。

逆にPDCA回してない奴なんていんの?と。

プランが極端にしょぼかったりアクションが極端に下手だったりはあるかもしれませんが、みんなPDCAなんて回しているんですよ。

 そこで本題。

PDRとは何か?

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■Prep(準備)

PDCAが古いと言いつつもこの中にはPlanも含まれます。ただしPrepとなると意味合いは広いのでPlanに収まりきらない為、拡張性のある部分。

  • 具体的に何をしようとしているのか
  • 行動の目的、理由は何か
  • どのように実行すればいいか
  • 誰と一緒にするか
  • 達成する為に必要な物、人は何か

この辺りをあまり時間をかけずに行う。

 

■Do(実行)

実行となれば説明も不要でしょう。

ご自身でPrepした内容をDoしていけばよいのです。この書き方するとルー大柴さんみたいだね

 

■Review(確認)

Amazon等で行われる様なレビューではないので間違えないように。テストに出るぞー(笑)

PDCAを強く意識している方からすれば「CA」をまとめた様なニュアンスになるかもしれませんね。

  • どれくらいの時間で目標を達成できたか
  • 準備通りに実行できたか
  • 結果としてどんな変化があったか
  • 理解、発見等があったか
  • 次に同じ事をした際にはどうすればよいか

 

このようにしてPDRは回っていきます。

そしてこのPDRの最大の利点とも取れるスパンの短さ

意識すべきところは、Prep(準備)を3分ほどでまとめるReviewを5分ほどで終わらせる事です。

かつてのPlan・Do・Check・Actionでは工数が多く感じ、生産性の低下に繋がっていた可能性があるかと感じます。

 

 

あ、そうそう。これをご覧になっている皆さんはお仕事について真剣に向き合っている方だとお察しします。

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PDRを取り入れて成功した実例をそのうち記事として発信できたらと思いますのでお楽しみに!!

がらけん