【話すアウトプット】百害あって一利なし!悪口の驚くべき影響とは
こんにちは、頭がお花畑、がらけんです:)
みなさんは悪口って言う方?言わない方?
聞いたことがある言葉だと思うのですが、「悪口は百害あって一利なし」って聞いたことないでしょうか。ときどき悪口や愚痴をだらだらと言っている方がいますが、聞き手としてはこの上ない苦痛ですよね。
もしあなたが悪口を言っている心当たりがあるのであれば、息をするように悪口を言っているかもしれません。この記事を読んでからは悪口を言わないよう意識して過ごしてみると幸せになれるかもしれませんね!
ちなみに皮肉の場合、上手であれば話し手も聞き手もいい刺激になって頭がよくなるそうです_(:3」∠)_
悪口を言うとストレスホルモンが増加する
まぁ、何と言うことでしょう(匠)
悪口を言う方はストレス発散を目的としているのだと思うのですが、それが実はストレスの原因だったという驚くべき結果が。
悪口や批判が多い人は、あまり悪口を言わない人と比べて認知症になるリスクが約3倍もアップするというのです。この記事を読む前にもし悪口を言っていたら、この記事を閉じた頃には自分の吐いた悪口を忘れてしまっているかもしれません…恐怖です。
悪口も立派なアウト&インプット
ここ、かなり重要ポイントです。
良いことや覚えたいことはアウトプットしましょうと以前の記事でご紹介しました。
悪口を言うとネガティブな感情の補強をしてしまい、よりいっそうマイナスの感情を生んでしまうのです。
この項目の意味をよく理解して頂くために、みなさんにひとつお願いがあります。
過去にイラッときて悪口を言ってしまった時と、グッと堪えた時のことを思い出して下さい。
…たぶん、グッと堪えた時のことって思い出せなくないですか?
少なからず僕は、悪口を言わなかったけどイラッとした経験は思い出せません。
つまり、悪口を言う=嫌な思いを記憶してしまうのです。さっさと忘れたいのに思い出してしまうのって、もちろん相手にも非があるのでしょうが、自分で脳みその本棚に飾ってしまっているんです。
周りから良く思われない上に、自分にすら悪影響を与えてしまう悪口。恐ろしいですね。みなさんがこのことを頭の隅において、素敵な人生を送ることを願っています。
今回参考にした書籍はこちら。
樺沢紫苑 著(サンクチュアリ出版)