知欲のままに

人間であれば誰もが備わっている知的欲求、知的好奇心。知りたいという欲求に対し、素直に向き合ってみた

【話すアウトプット】会話を恐れない!これを知っておけばもう安心

こんにちは、がらけんです:)

今回は僕の苦手な「話す」についてとなります。でもね、最近2週間ほどかけて居酒屋に通い詰めて、実践しながら話せるようになったの!褒めて!(笑)

そんな感じなので、話すのが苦手な方の参考になればいいなと思います☆彡

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何を話せばいいかわからない

会話に困る方ってたぶん、この悩みを持っている方が一番多いのではないでしょうか。

実際、僕もそうでした。世間的には話上手なイメージを持たれる美容師ですが、僕は美容師時代に天気の話ばかりして先輩に厳しく叱られたこともありました。今となってはいい思い出ですね(笑)

さて、そんな方にとっておきの情報があります。

昨日あなたの身の周りで起きた出来事を話してみましょう。僕なりの例をひとつ。

〈僕は昨日、今抱えている仕事で一番難しいとされている仕事に取り掛かったんですけど、それが機械の動作のログを取得して解析する仕事なんですよ。「なんちゃらウェアが有効化しました」とか「画面が活性化しました」とか「書込み未了が発生しました」とかもう、何が書いてあるのかさっぱり。でも、この仕事はログをExcelにおこして、決まった文字を色塗りして順を追えばどんな動作をしたか分かるらしいです。決まった文字に色塗りして順を追うだけなら、自動化しちゃえば楽なのになぁと思いながらも手動でちまちま仕事してました。

上記の太字部分の意味をおさらいしましょう。
ポイント

・事実を話す。

・分かりづらい所は分かって貰おうと思わなくていい。

・自分の感情や意見を混ぜながら話す。

こんな感じ。

体験した事実を話すのは比較的簡単です。盛って面白くしようとするから話せなくなるので、気を付けましょう。

分かりづらい所は敢えて「なんちゃら」「~らしい」と濁した方が聞き手側が聞きやすいのでオススメです。自分も分かってないのに「○○って、なに?」とか質問されちゃうと答えられなかった時に話下手に思われちゃうので、だったら最初から分からないことは分からないまま話してあげると、聞き手側としてはあなたの話を聞きやすいです。

感情や意見を混ぜるのは、話し手であるあなたがどんな人物なのかを知ってもらうためです。また、ここで共感を得られれば相手は確実にあなたに好意を持つので、自然とたくさん会話することができるでしょう。

 

僕が実践したのはもちろんこれだけではありませんが、知人との会話のキッカケには十分です。話すのが苦手な方はぜひ取り入れてみて下さいね!

今回参考にした書籍はこちら。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

樺沢紫苑 著(サンクチュアリ出版)

がらけん