SNS中毒でメンヘラに?本来のメンタルを取り戻す方法
こんにちは、デジタルモンスターがらけんです:P
最近なにかと「デジタルデトックス」という言葉を耳にすることが多くなりました。
デジタルデトックス…うーん、デジタルデバイスがそんなに悪いのだろうか?と疑問を持つくらい、スマホやPCがあって当然と思ってしまう世の中になりましたね。
これ、昨今ではやってない方が少数のSNSに絡んで生まれた言葉なのではないかと思います。そもそも、スマホやPCを賢く使用している人からすれば排除する必要って全くないんですよ。
かくいう僕も使いこなせてないなと実感することがありますけどね:-(
そこでなぜそう思うのか考えたときに、一番に思い浮かんだのがやはりSNS。いちいち通知がくるので、触っていなくても目に映ったりバイブレーションがなったり…そうすると集中して取り組んでいた作業をぶった切ってしまう!これが悪しき習慣の始まりなのではないかと僕は感じますね。
ここで一つ、ペンシルべニア大学の心理学者、メリッサ・ハント(Melissa Hunt)氏が行った調査結果をご紹介致します。彼はSNSと幸福感に関する調査を3週間行い、143人の学生を対象にいつも通りSNSを使用するグループとSNSの使用を1日30分に分けたのです。
この調査によって驚きの事実が明らかになったのですが、その前に僕からみなさんに質問です。
SNSを使用する目的は何ですか?
あくまで僕の推測ですが、誰かと繋がっていられる、孤独から解放される、自己顕示による自己肯定感などを求めてSNSを使用している方が多いのではないかと思います。
もうこの流れであれば答えは見えていると思いますが、実はSNSをいつも通り自由に使用したグループよりも、制限されたグループの方が孤独感がなく、落ち込みの値が低いという結果なのです。
孤独を忘れたければSNSを忘れろと…
欲しいものとは真逆に進んでしまうのが恐ろしいですね。
僕はこのブログを読んでくれる人が増えるといいなと思って、長らく使用していなかったSNSを約3年ぶりに復活させましたが、この落とし穴には気を付けなくてはならないなと感じています。
みなさんもSNSの使用は適度に、SNS疲れには気をつけてお楽しみ下さいね!