睡眠時に見る夢、どうして見るの?
お昼だけどおはようございます。
最近夜勤が始まりどうにも調子が悪いがらけんです。
夜勤に入る様になってからよく見る様になったなぁと思う夢ですが、僕は悪い夢をよく見る様な気がします。
そこで気になったのが、どうして夢を見るのか?
まずこの手の話で必ず出てくるワードが、人間は睡眠時にレム睡眠とノンレム睡眠とを切替えながら脳や体を休めているという話。これはもうご存知の方も多いですかね。
聞いた事はあるにしても、具体的にレム睡眠とノンレム睡眠の違いっていちいち覚えていないので、睡眠について調べてみました。
レム睡眠って何?
レム睡眠とは、脳の一部分が起きている時と同じ状態。記憶する能力を持つ扁桃体、海馬と呼ばれる部分が活動状態で、主に記憶の整理をしているのがこのレム睡眠。脳みそがなかなか元気な状態なので、認識としては浅い眠りと言われる。
ノンレム睡眠って何?
ノンレム睡眠とは、脳の休憩タイムで、ノンレム睡眠にも深さがある。主に大脳皮質と呼ばれる部分の神経細胞の活動が緩やかになり、血流が低下して休息する。
ちなみに、レムとはRapid eye movementの頭文字を取ってREMだそうです。直訳すると「素早く運動する目」。へぇ〜そうだったんだ。
メカニズムがわかったところで本題。
夢はなぜ見るのか?
夢なのに夢がない話と述べている教授がいて面白いなと思ったのですが、夢は情報処理に伴うノイズと考えるのが適当だそうです。話の流れからお分かりの方もいると思いますが、レム睡眠時に夢を見るんだそう。
夢は目視する事が出来ない為、研究対象としては難しく解明されていない事が多いんだとか。
そして僕が最近よく見ると思った「悪夢」。
人間は嬉しかったり悲しかったりと感情的な夢を見る事が多く、中でも怖い夢が一番見やすいんだって。
オカルト的な要素を詰め込まれがちな夢ですが、研究対象として難しいのが夢だという事が分かりました。夢について調べて思った事は、悪夢も脳にとっては一概に悪いとは言えないのかもね。ありがとう、悪夢(謎)
がらけん